ラング・エッジ製品にて提供している電子証明書群を更新しました。試験ルート証明書2つと試験署名用証明書2つ・試験タイムスタンプ用証明書の合計5つを更新しました。その他細かな情報は
LE試験認証局リポジトリをご覧ください。ラング・エッジ製品には標準で試験認証局のファイルがsampleフォルダの下にて提供されていますが必要に応じて
ファイル(ZIPファイル)をダウンロードして更新をお願いします。
- LangEdge CA Root 001
- 試験署名証明書用-LEルート証明書001:有効期間20年
- LE Test2 100017 [Valid]
- 有効署名試験用:有効期間7年
- LE Test2 100018 [Revoked]
- CRL失効署名試験用:失効済み
- LangEdge CA Root 002
- 試験TSA証明書用-LEルート証明書002:有効期間20年
- LE TSA 200030
- 試験TSA証明書:有効期間7年
なおこの更新に伴いラング・エッジの試験用タイムスタンプサービスFreeTSAのTSA証明書も更新されています。TSA証明書のルート証明書も更新されていますのでご注意ください。現在以下URLでタイムスタンプサービスが稼働しています。
- RFC 3161 認証無し
- https://www.langedge.jp/tsa
- RFC 3161 Basic認証(ID:langedge/PSWD:test)
- https://www.langedge.jp/batsa
これまでの証明書の公開鍵はRSA2048ビットでしたが
CRYPTRECの推奨暗号リストが更新されていることもあり、ルート証明書はRSA4096ビットにEE証明書はRSA3072ビットにしてあります。この変更によるラング・エッジ製品の修正等はありませんが一応ご注意ください。