「XML長期署名ライブラリLE:XAdES:Lib」のV3系のV3.00.R2と、V2系メンテナンスリリース V2.04.R2 をリリースしました。今回は主にLE:PKI:Lib系の更新がメインとなります。追加された主な新機能と修正項目は以下となります。
■ V3.00.R2 修正項目:
→ SigningCertificate指定の署名時の問題の修正。
→ DataObjectFormat要素指定の署名時の問題の修正。
→ 一部のタイムスタンプの情報取得に失敗していた問題の修正。
→ WinHTTPの認証付きプロキシのBasic認証時の問題の修正。
→ 属性証明書を含むタイムスタンプトークンの検証時の問題の修正。
→ V_ASN1_BMPSTRING(UTF-16BE)を使う証明書の情報取得に失敗する問題の修正。
→ DN形式CRLDPでLPKV_NOUSE_LDAPを指定してもCRL取得しようとする問題の修正。
→ OpenSSLの3.1.1完全移行に向けてOpenSSLレガシーAPIの利用停止。
→ LE:PKI:LibのV1.08.R3への更新。
→ LE:XAdES3:LibマニュアルとLE:PKI:Libマニュアルの更新。
■ V2.04.R2 修正項目:
→ WinHTTPの認証付きプロキシのBasic認証時の問題の修正。
その他詳細は製品ダウンロードページ(
V3.00.R2 /
V2.04.R2)でご確認ください。製品ダウンロードページでは認証が必要です。その他「XML長期署名ライブラリLE:XAdES:Lib」について詳しくは
アンテナハウスのページや
製品ページをご覧ください。評価版もご用意しておりますのでご興味があればアンテナハウスより
お申込みください。