弊社開発のLe-XAdESライブラリを利用した
XML長期署名ツールXAdEStoolをバージョンアップしたβ38版を本日リリースしました。ダウンロードは
こちらから。
今回のバージョンアップでは、まず署名系としてはβ31版(
公開はβ32版)で独自のXML署名クラスLeXmlSignを導入した際のバグとして、Reference要素のType属性が反映されていないバグがありました。特に SignedProperties のType属性は必須でしたので以前のバージョンを使って署名されたファイルはご注意ください。以前のバージョンでもXAdEStool自身では検証できます。またKeyInfoが指定されていない場合に別途署名証明書をstoreフォルダ等に指定する事で検証ができるようにしました。他にも幾つか細かな修正があります。
修正内容に関して詳しくは
同梱のドキュメントをご覧下さい。β38版に関してのバグ報告や質問やコメントがありましたら本投稿にコメントかメールをお願いします。