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2008-07-22
WAVE あの時代2 [by miyachi]
出るかどうか危ぶまれていた、友人の
某店主が監修をしている
THE SEIJI先生の漫画
「WAVE(ウェーブ) 第2巻」が何とか無事に先週金曜日に発売!金曜日の外出帰りに
前回も1巻を購入した書泉ブックタワーへ。新刊コーナーへ行って平積みしていないのはすぐに確認できたので、書棚に並んでいる1冊しか置いていない新刊のところを丹念に探す。やはり1冊だけ置いてあった(^^;; やっぱりマイナーなんかなぁ…面白いのに。と言う事でめでたく2巻をゲット。
その夜早速読む。う~んエロ成分が増えてますねえ(^^; あと途中でストーリーに何年もブランクがあったりするのは、掲載紙が変更になったり色々あった為かな? ただ1巻を読んでいて3人が力を合わせて頑張るのかと思ったら思惑や恋も絡んでバラバラに。IT業界らしくそれぞれに浮沈を繰り返しながらストーリーが進んで行くらしい。IT業界にいる側からするとそれはそれでリアルな感じで面白いです。そうなんだよなあ同じような事を考えて指向していても結局はうまく行かない事って結構多いです。でも完全に離れるわけでは無く時にはまた一緒になったりするんです。
って何か本論と違う方向に話が進んだので元に戻しましょう。今回は先にも書いたけど後半では数年が経過してDOS/V機やMacが出てきます。矢部くんがDOS/V機のパーツ調達で香港に行く話なんかが出てきます。実は私もこの時期に香港にDOS/V機を買いに旅行に行ってます。九龍じゃ無く普通の電脳街でしたが。当時はDOS/V機を秋葉原で買うと20万円くらいしていたのが、香港までだと旅費で7万円くらいの上にDOS/V機が10万円くらいで買えたのでした。食費なんかを入れると20万円くらいになりますが、タダで香港旅行できるようなもので雑誌なんかでも香港DOS/V購入記みたいな特集があったりしました。転職をするタイミングで1ヵ月休みを取ったので、単に香港旅行をしたい友人と2人で買出しに行きました。その友人もパソコンショップであまりの安さに1台購入してしまい、帰りは2人で手荷物としてDOS/V機を下げて飛行機に乗りました(笑) たしかCPUのスペックは386DX2の66MHzくらいだった気がします。香港のショップでは拙い英語で店員と会話しましたが「何で日本人は香港まで買いに来るんだ?」などと不思議がられていましたねぇ。なお当時の香港DOS/V機は5インチフロッピーがAドライブになっているので、その辺りは3.5インチをAドライブに変更する程度のハードの知識は必要でした。あと当時はパーツを指定して注文すると翌日に組み上げられたPCを受け取れると言うシステムでした。1台1台手作り感覚ですね。受け取りに行くとテストプログラムが実行されていましたね。
ああ…また話題がずれて来ている(^^;; などと懐かしく読んでいてふと思ったこと。細身の矢部くんはTHE SEIJI先生っぽい外見。太った堀川は顔はホリエモンだけど体系は
監修の某店主?ふと原案者名を見ると「藤村ZEN」。
ZENって事はひょっとして繕(ぜん)のモデルってこの原案者?今度某店主に聞いてみよう。と言う事でこれまたロートルな皆さんには懐かしい内容でした。ああ3巻は無事に出てくれるのだろうか?不安だ(^o^;;
2007-12-21
WAVE あの時代 [by miyachi]
友人の
某店主が監修をしている
THE SEIJI先生の漫画「
WAVE(ウェーブ)」が昨日めでたく第1巻の発売でした。早速買おうと書泉ブックタワーの8Fへ。あれ?新刊コーナーに無い?あれ…あれれ?とふと平積みではなく棚を見ると1冊だけポツンとあった… う~むもう売りきれた?それとも扱いが?(^^;;
な…なにはともあれ1冊ゲット(笑)いやまあこの本は内容が20年くらい前のパソコンやマイコン時代の話なので、若者よりも私のような
じいさん向けであるのでバカ売れするような漫画でないのは事実です。「
蘇るPC-9801伝説」とか「
蘇るPC-8801伝説」とかを懐かしいと言いつつ買ってしまう人にはストライクゾーンの真ん中かもしれません。(Okaさん、あなたのことです!) さあ!
買いましょう!
関係ないけどTHE SEIJI先生とは生年月日も1日違いな上に、私の出身中学のすぐお近くにお住まいだったりとサイトを読んでも老眼の話とか私とカブるような話題が多い。と言うことで描いている方もターゲット世代のど真ん中と言うことで(笑) この辺りの時代に興味があれば[続きを読む]をどうぞ!
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2005-10-31
くだん書房レポート 2005/10/30 [by miyachi]
と言う事で本編です。引越しをして新店舗になりましたので宇宙棚の位置をまず示しましょう。図を作ってみましたので右を参照してしてください(ってマメだな俺って…)。入って右奥左が新宇宙棚です。ただまだ物が溢れているのでちと見難い状況だったりはしますがきっと数日のうちには整理…される見込みも無いか(^^; 新店舗はビルの3階で1階にあった旧店舗に比べると入りにくい感じもあるかと思いますが、全然平気ですのでお気軽に3階まで(^-^)/
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くだん書房レポート 番外編2 [by miyachi]
前回に引き続き、
「くだん書房」(JIMBOU)の引越しの手伝いに行った。今回は旧店舗に残った書籍(新店舗に入りきれない書籍)を歩いて2分程の自宅兼バックヤードに移動する手伝いだ。新店舗お隣の部屋にお店を構える
「カスミ書房」(JIMBOU)関連の方もお手伝いに来ていて店主を含め3人で台車3台を使って、ゴロゴロと押して行く。が、問題は移動先がエレベーターが無い4階だって事(笑) 出ました
踏み台昇降運動!
4階なので1人が1フロア分を移動して行けばちょうど良い。って事で私は2階から3階の移動を担当。書籍移動はやっていて気が遠くなりそうになる。膝も笑う。いかんなぁ運動不足だ。と3階から4階の移動を担当している某店主はと見るともっと苦しそうだ(^^; まあこの1ヵ月くらいはずっとこんな調子で引越ししているようだから疲労もピークか。1回の移動が終わったら暫らくは休憩。そんなに暑く無い日だったが汗がダラダラと。ええ運動やなあ(笑)
そんな往復を5セットくらいはやったろうか?やっとこさ旧店舗にはゴミしか残らない状況になって今日の分は終了。台車は借りていた同業の方に返しに行く。おりしも神保町は
「第46回神田古本まつり」の最中だ。メイン通りは賑やかだがさすがに少し引っ込んだくだん書房の辺りだとあんまり人の数は変わらんような気が…
最後に餃子でビール飲んで帰る。今日はさすがに脹脛が痛いです。某店主はきっともっと辛い事であろう。3日の休日も来週も引越しは続くようだ。そちらはまた別の知人友人がヘルプに来るようだ。助けに来てくれる知人友人が多いってのは良い事だね。なんせ一般にはおよそやりたく無い事の筆頭に「古本屋の引越し」が来るんじゃ無いかと思うし(^o^;;
さて宇宙物も少しあったので、そちらは番外編じゃ無くて本編のくだん書房レポートにて。
2005-10-11
くだん書房レポート 番外編 [by miyachi]
お馴染み
くだん書房が今月末で移転です!なので場所等を簡単にレポートをば。とは言っても路地を挟んだ隣のビルの3階だったりしますし、店舗しての営業は続けられますのでご安心を。場所は左の写真を見て貰えれば分かりますよね。どうせ店に来るような物好きは常連だけで一見さんの売上げは皆無らしいので地代の高い1階に店舗がある必要は無いらしい。
昨日は東京地方は雨が降ったり止んだりしていましたが、その中で引越しのお手伝いを。午前は寝てるからお昼を食ってからやろうと前日電話で打ち合わせをして、昨日の12時10分過ぎに行くと… 閉まってやがる(笑) シャッターをノックするも応答無し。郵便入れの隙間から中をうかがうも真っ暗(^^; てえ事で携帯に電話をすると… 「ふあい…」 やっぱり寝てやがったか…
暫らく待ってやっとシャッターが上がったのでとりあえず店主の目を覚まさせる為にも飯を食いに行く。ただ休日の神保町は開いている店も少ない。手近な
ふらんす亭に行き飯とコーヒー。昔は良く行ったふらんす亭だが値上がりして味は落ちている気がする。「駄目だなこりゃ」と言いつつやっとこさ引越し開始?
と思いきや本の整理をして売り飛ばす物と移動する物を分別しながらの作業。店主が本を選んで私が紐がけ。学生時代に靴屋のバイトで身につけた紐がけの技術が古本にも通用する事を発見したのであった(笑) しかもお店は営業している。途中で常連さんが来てご購入があったり。そんなこんなで踏み台昇降運動のように3階まで階段で古本を運ぶ。しかし問題は本棚であった。高さ2m10cmらしい本棚を古いビルの狭い階段を通して2人で運び上げるのはかなりキツい。すぐにネをあげる中年2人(^o^;; なんとか2つだけは運び上げるも新しい部屋は天井が低くてこの調子では中で本棚を立てる事が出来なくなりそう。
とりあえず今日の作業分は終わったとの事で茶店でコーヒーを飲んで帰る。雨の茶店でぼんやりあれこれ話をしているとなんか学生時代を彷彿としてしまう。店主に「お前との付き合いも四半世紀が過ぎちまったなあ…」とか。まあ時代が変わっても付き合いが続いているのは良い事だな。とか言いつつ次回は店主自宅(?)の引越しを青梅から神保町に移す手伝いを約束させられる。今度は4階の部屋でやはりエレベーターは無し。また踏み台昇降運動かよ(笑)
2005-08-20
くだん書房レポート 2005/8/20 [by miyachi]
取り置きを頼んでいた「宇宙の傑作機 No.8 ヴォストーク宇宙船」が入荷したとの連絡を
くだん書房の店主から貰ったので早速入手する為に会社帰りに神保町に寄った。ちなみにこの本はコミケで2日間販売予定だった物が1日目で売り切れてしまい、くだん書房にも全部で30冊しか入荷していない。既に注文も入っているようなので欲しい方はお早めに!帰りの電車でパラパラ読むが、さすが江藤巌さん!面白く無いわけが無い!おぉ!資料提供で
桜木さんの蔵書が役立っているようだ。さもありなん(^=^)/
ついでに新入荷の本もレポートしましょう。と言う事で興味がある方のみ[続きを読む]をクリック!
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2005-01-25
くだん書房レポート 2005/1/25 [by miyachi]
別件で店主が事務所に来た時に新入荷の宇宙本を2冊持って来たのでレポートをば。
右はそのうちの1冊「ソビエトの人工衛星・宇宙旅行」です。もう1冊は前にも出たゼンガーの古い本「ロケット航空工学」です。
興味がある方のみ以下の [続きを読む] をクリックして下さい。
リンク:
くだん書房
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2004-11-11
くだん書房レポート 2004/11/11 [by miyachi]
新入荷があったとの事でお昼休みに
くだん書房へ。レポートは「続きを読む」にて。ちなみにくだん書房では留守中に水道の蛇口が折れていたとかで水害にもあったとのこと。本屋で水害は痛いねぇ(^^;
他には例によって菅村書店に寄ったらチャックイエーガのビデオが1000円であった…えぇ買いましたとも(笑) 更に書泉グランデの6Fの航空機コーナーにて物色したら
世界の傑作機の最新刊が
XB-70ヴァルキリーでは無いか!…えぇ買いましたとも(笑) あと同じく航空機コーナーになぜか海洋物の
深海のパイロット(書名から航空機物と思われたんだろうなぁ)がありパラパラ読んだら面白そうなのでこれも購入。あぁ散財しちゃった(泣)
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2004-10-14
くだん書房レポート 2004/10/14 [by miyachi]
また新しいカテゴリーを追加してしまった。これは
自分のホームページでやっていたものをこのブログでやってしまおうと言う物です。う~ん会社のブログなのに既に私物化しているなぁ(^^; さて
くだん書房の説明からやらねばなるまい。でも面倒なので以前に書いたものを以下にコピペ。ちなみに店主は大学時代の同級生。もう25年くらいになるのか…ちゃんと神保町に
実店舗があるので近くに行った時にはお立ち寄り下さいm(_ _)m
「説明しよう!脱サラをした店主が私有書籍6000冊をベースにオープンしてしまった極めてマニアックな品揃えの、オンライン及び実店舗(東京神保町)の古書店である。漫画・和本・民族・風俗をメインとしているが某友人達の企みもあり航空宇宙関連の古書も揃えることになってしまった(儲からんだろうに(^^;)ある意味不幸な古書店である(笑) 航空宇宙関係の古書は探すのが大変らしいが、皆さんの応援でぜひ盛り上げて欲しい!」
と言う事で今日のお昼休みに
轟天号で行って来ました。航空宇宙関係のレポートを行いますが、興味のある方のみ続きをご覧下さい。
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