「クライアント署名 LE:Client:Sign」がバージョンアップして、Ver2.1 となりました。Ver2.1 ではサーバ連携せずにローカル環境側で利用可能な以下機能が追加となりました。
1)クライアント署名のみでXAdES-BESの生成が可能。
2)クライアント署名のみで証明書情報(JPKI/商業登記等)の取得/判定が可能。
その他詳細は
製品ダウンロードページ(LE:Client:Sign)でご確認ください。製品ダウンロードページでは認証が必要です。「クライアント署名 LE:Client:Sign」について詳しくは
弊社の製品ページをご覧ください。デモ環境も用意していますのでお問合せ頂ければURLをお知らせします。
「PDF長期署名ライブラリLE:PAdES:Lib」と「PDF基本署名ライブラリLE:PAdES-Basic:Lib」がバージョンアップして、V1.07.R1 となりました。追加された主な新機能や修正等は以下となります。
新機能:
1)クライアント署名V2.1をサポート
→ Edge/Chromeでのクライアント署名が可能
→ XAdES-BESローカル署名に対応(サーバ連携不要)
→ 証明書情報をローカルで取得可能(JPKI/商業登記証明書他)
※ ASP/OEMは別途クライアント署名ライセンスが必要
2)以下の新機能に対応
→ Linux版でもXMP操作が可能となった
→ Windows版でVisualStduio 2017/2019に対応した
→ AES-256bitsの暗号化に対応した
→ Java/.NETで最後のエラー lastError() のAPIを追加した
→ 証明書クラスでJPKI/商業登記証明書の情報取得APIを追加した
→ 簡易添付ファイル対応のAPIを追加した(他社互換性は非保証)
→ Windows版で libxml2.dll と zlib1.dll が不要になった
修正項目:
→ HTTP/LDAP通信に失敗した場合には1度だけ0.5秒待ってリトライする
→ 署名データ用の確保領域を15KBに増やした
→ リンク証明書を使った場合の認証パス構築不具合の修正
→ 署名時のメモリ利用量を削減した
→ Windows版でBasic認証付きPROXYの認証情報の設定方法の変更
→ Linux版でSquidにおいてhttps通信時に失敗をしていた問題の修正
→ その他互換性向上(読めないPDFへの対応等)
その他詳細は製品ダウンロードページ(
LE:PAdES:Lib /
LE:PAdES-Basic:Lib)でご確認ください。製品ダウンロードページでは認証が必要です。その他「PDF長期署名ライブラリLE:PAdES:Lib」について詳しくは
アンテナハウスのページをご覧ください。評価版もご用意しておりますのでご興味があればアンテナハウスより
お申込みください。