ラング・エッジは2016年12月29日(木)より2017年1月4日(水)まで年末年始の休暇とさせていただきます。新年は1月5日(木)より通常業務となります。休業期間中におきましてもメールをチェックしておりますので、もし何かありましたらメールにてご連絡ください。
以上よろしくお願い致します。
「PDF長期署名ライブラリLE:PAdES:Lib」と「PDF基本署名ライブラリLE:PAdES-Basic:Lib」がバージョンアップして、V1.05.R1 となりました。追加された機能や修正等は以下となります。
1)Windows版にて.NETのAPIの正式提供開始
2)Windows版の対応開発環境の追加(従来VS2010のみ)
→ VS2010/VS2012/VS2013/VS2015への対応
→ VS2010版が基本ですが別途VS2015版もバイナリ提供
→ VS2005は
MSサポート切れの為にサポート終了
3)Javaの開発環境からJava1.6のサポート終了
4)OpenSSLのv1.0.1系からv1.0.2系への移行
→
v1.0.1系が2016年12月末にてメンテナンス終了の為
5)GPKI/LGPKIの証明書検証サーバ(CVS)への対応
6)PDFプロパティの取得と追加のAPIへの対応
7)LE:PAdES-Basic:LibでもCAdESが利用可能になった
→ 制限が1つ解除され PAdES-Enhanced も利用可能
8)その他細かな修正
今回のバージョンアップでは「PDF基本署名ライブラリLE:PAdES-Basic:Lib」の制限を1つ撤廃しました。これは出来るだけ新しい仕様をご提供したいと言う目的です。これで「PDF長期署名ライブラリLE:PAdES:Lib」と「PDF基本署名ライブラリLE:PAdES-Basic:Lib」の違いは「長期保管への対応」の有無のみとなります。
またWindows版に関しては兼ねてよりご要望が多かったVisual Studio各バージョンへ対応しました。ただしVisual Studio 2005はマイクロソフト社のサポート終了につき非サポートとなりましたのでご注意ください。
「PDF長期署名ライブラリLE:PAdES:Lib」について詳しくは
アンテナハウスのページをご覧ください。評価版もご用意しておりますのでご興味があればアンテナハウスより
お申込みください。アンテナハウスのサイトにおいても間もなく本バージョンのリリース案内が出る予定です。