忙しくて
くだん書房で取り置きしておいて貰ったきり、取りに行けてなかった宇宙の傑作機の新刊2冊「宇宙の傑作機12 RD-170」と「宇宙の傑作機 別冊 スカッドミサイル」を金曜日に取りに寄った。今回は2冊とも分厚いので合計1900円。まあ内容の濃さを考えると仕方が無いか。
まだパラパラ読みした程度ですが読み応えありますねえ。まずは
水城さんのスカッドミサイルから読んでますが旧ソ連のロケット/ミサイル開発の歴史からしっかり書かれています。図や写真も多くて既に同人誌の域を軽く超えています。勉強になるなぁ。もう1冊のRD-170はソ連/ロシアの名エンジンの系譜です。ちなみに先日韓国で打ち上げられた羅老号(KSLV1)の1段目はRD-170系列になるRD-151です。こちらはまだパラパラ程度なのですが世界最大推力を誇るロケットエンジンだけに面白そうです。
くだん書房では20冊程仕入れたようですがすぐに完売したとのこと。再入荷があると良いですね。
ECOM(次世代電子商取引推進協議会)の昨年度の
活動報告書がPDFファイルで公開されました。中でも弊社が参加している
「電子署名普及に関する活動報告2008」(注:PDFリンク)は長期署名やPKIに興味がある方には役立つ情報が色々載っていると思いますので必読です!私も昨年度は編集メンバーとして参加して一部執筆しております。ぜひご覧ください。
仕事だ選挙だとやっているうちに…もう9月ですねぇ。早いなあ。ブログネタはあるけどまとめる暇がなかなか無いので今日も購入書籍です。週末本屋に行って3冊購入。これだけ出ていると嬉しいな。
最初は架空戦記ものの元祖でもある谷甲州の
「覇者の戦塵1944 マリアナ機動戦1」。覇者の戦塵シリーズも長いです。
前巻は去年の10月に購入しているのでほぼ1年ぶり~!ただシリーズが始まると少し間隔が短くなるので「マリアナ機動戦2」は少しは早く出るのではと期待してます。このシリーズは技術者の目で見て第二次世界大戦が何とかなったのか?みたいなテーマで技術屋の端くれとしては面白いです。ただ今読んでいます。
続いてこれも嬉しい神林長平の「敵は海賊」シリーズの最新巻
「敵は海賊・短篇版」。今回は短編集と言うことで少しいつもと毛色が違うようです。なんとあの
「雪風」が出てくる話まであります。楽しみ楽しみ。
最後に新銀河乞食軍団シリーズの2巻目
「葡萄山司令部、陥落!?」も出ていたので購入。前巻はあまり連邦宇宙軍自体は活躍できなかったけど今回はどうかな?これまた楽しみです。
とまだ読了していませんがどれも楽しみな3冊でした。ところでハヤカワ文庫はサイズが微妙に大きくなっています。書店のおにいちゃんは古いサイズ用のブックカバーを付けようと四苦八苦。途中で気づいてやっと新しいサイズ用のブックカバーを付けてくれました。いやもうサイズ変更してから結構経つと思うんですが(^^;