iPod touchの裏側はピカピカの鏡面仕上げ、表側のタッチパネルも指紋がペタペタ残ります。だんだん悲しくなってきたのでヨドバシで
980円のシンプルなシリコンジャケットを購入。液晶面の保護フィルムも付いています。で早速装着してみるとちょっと厚みは増した感じがしますが意外に自然で満足。これで汚れを気にせずに済みます(^^;
さてアプリに関して気が付いたことが1つ。昨年末休みに入ってから購入したのですが、最初の初期化で何かパソコンに接続する必要がありました。自宅なのでノートPCをとりあえず使って初期化しました。しかし音楽の母艦は実は会社のデスクトップ機だったりします。正月の間に無料アプリをせっせとインストールして正月明けに事務所に来てから音楽データを移す為に母艦に繋いで再初期化。インストールしたアプリ群は無くなるかもと覚悟していたのですが外見上は残っていました。やれやれアプリの再インストールはやらなくても良かったかと安心したのですが… 実はApp Storeからダウンロードしたアプリはアイコンはあるものの実行するとすぐに終了してしまいます。最初から入っていたアプリは問題無く使えています。ネットで調べてみると初期の頃に突如このように後から入れたアプリが起動しなくなる現象が多発していたようです。
う~んどうしたものかと再度母艦のiTunesに接続してアプリケーションから再同期しようとすると… 何?初期化されたPCと違うとか言うエラーが。つまりアイコンは残っていたもののおそらくDRMの関係で使え無い状態になっていたようです。アプリは無料でもインストールするとiTunes Storeから購入メールが届くので、おそらく音楽データと同じようなDRMが使われていると思われます。初期の頃に後からインストールしたアプリが起動しなくなる現象もアクティベートかDRMのトラブルだったのでは無いかと予想できます。これだとプリインストール済みアプリだけ起動する現象も理解できます。
それにしてもiPod touch側で単に起動ができないだけで無く、ちゃんとエラーメッセージを表示して欲しいものです。まあiTunesで表示されるからまだマシではありますが…改善して欲しいです。結局一旦再初期化(復元)してiTunesからアプリを再ダウンロードしなおして同期して全てのアプリがまた使えるようになりました。やれやれ(^^;
さてもう1つネタを。年末年始の帰省では東海道新幹線でN700系を使いました。新幹線内でWi-Fiをチェックすると…ご覧のように何だかN700の名前が付いたスポットがぞろぞろと…後から調べてみると
3月からWi-Fiの接続サービスが開始されるようですね。
最初のサービスの1つにdocomoの
「mopera U(U『公衆無線LANコース』)」も入っています。実はmopera Uのサービスは都営地下鉄の駅でも利用ができます。FOMA携帯を使っていれば月額800円で利用できるので試しに使っています。このサービスに入っていれば3月以降に新幹線内で無線LANの快適環境になりそうです。ただこのmopera Uなんですがいまひとつ使いにくい。なんせ駅だけなので通勤中に使うにも不便。これで月800円は高いような…今しばらく使ってみて継続するかどうかを決めるつもりです。海外だと無料Wi-Fiスポットも多いそうです。日本でも早くそういう時代が来て欲しいですね。でもそうなったらiPhoneの価値が下がってしまう?
既にiPod touchで2週間近く遊びたおしたのでひとまず便利と思ったアプリをまとめてみましょう。まずは無料アプリから。
最初にプログラマなら入れておきたいのがHex/Bin計算が可能な「Missing Calculator」です。64ビットまでのバイナリ演算が可能です。いや便利。地味なアイコンですがなかなか使えます。
プログラマと言えばやはりエディタも外せません。無料だと「FU Editor」が使いやすいです。コピー&ペーストもできます。これもアイコンが笑ってしましますが機能はあなどれません。いやまあiPod touchでエディタがあるからと言ってプログラミングできるわけではありませんが(^^;;
プログラマのニュースと言えばIT戦士も在籍している「ITmedia」。ニュースをiPod touchでもサクサク見る事ができます。のみならず一番気に入っているのはテキストだけはダウンロードしてしまうので、オフラインでも記事が全部読めること!朝1番で更新して満員電車の中で読んでます。本は読めなくてもこれなら何とか読めます。
あと気に入っているのがやはり「産経新聞」。何と言ってもフル紙面全てが読める!サクサク動いて結構読めます。横位置の方が読みやすいですね。無料なので贅沢は言えませんが、紙面情報を一括ダウンロードする機能があると最強なんですが。オフラインだと一度表示された分は読めますがそれ以外は読めません。一括ダウンロードできるなら月数百円なら支払っても良いかと言う気になっています。検討して欲しいなぁ。
おまけとしてなんとSSHの端末ソフト「TouchTerm」まで無料アプリとしてあります。いや実用性がどれだけあるかと言うのは疑問もありますが、こういうのが何か嬉しいです。なおまだ詳しく試していませんが鍵ペアのインポート機能は無いようです。新規鍵ペアを生成してそれをサーバに登録が必要のようで。時間があったら試してみたいです。
そして最後に必携無料アプリとして
「Lightsaber Unleashed」を!ルーカス謹製なので音楽もバッチリ!ライトサーベルを振り回す気分が存分に味わえます。もう1台持って来て2人で楽しむのが良いでしょう。iPod touchも私の持つ第2世代からスピーカーが内蔵されたので他の人に見せびらかせます(笑)
とまあ無料アプリのお気に入りはこんなところです。そのうち有料アプリに関してもレポートします。
ジョブズがいなくてAppleが参加する最後の Macworld Expo がサンフランシスコで開催中。キーノートのプレゼンは副社長のシラー氏。何だか寂しい話ばかりですが恒例の発表の方もいまひとつだったようです。17インチの新MacBookも今更だし、ソフト的にも
「iWork」と
「iLife」の新バージョンと言う事で驚くような内容では無い。
最近2台iPodが増えた家庭としては
iTunes楽曲販売がDRMフリーの方向になった事は嬉しいですね。日本でも同じ方向…だよね(^^;; いや案外違うかもしれませんが期待して待ちましょう。
もう1つ目新しいのは
「iWork.com」でしょうか。iWorkで作成したドキュメントをWeb上で共有してコメントを付けられるサービスで、β版の間は無料だそうです。なお利用にはiWorkが必要との事。…何だかこのサービスにデジャブが… って
アンテナハウスの
「書けまっせ!! PDF Webサービス」とほとんど同じ気が(^o^; 時代を先取りしていたと言う事で「iWork.com」の先行きも見守りましょう。
なんだかあんまり書くことが無いなあ… 詳しくはIT+PLUSの記事
「ジョブズ氏不在のアップル基調講演 噂の「iPhone nano」もなく・・・」をお読み頂ければ充分かと。それにしてもSnow Leopardのデモも無かったの?? Macworld Expo も1つの歴史になってしまいそうです。