Le-XAdESの
ソース公開をしたところ、早速弊社の関連会社である
アンテナハウスのブログ
「PDF千夜一夜」で取り上げて頂きました。ありがとうございます。
> 長期署名は、まあ、会社がなくなっても検証されねばならないでしょうし、オープン・ソースにする方が良いかもしれませんね。
はい。ラング・エッジのような小さな会社が長期間に渡って使われるソフトを提供する場合に安心して頂けると言う意味でオープンソースは手段として有効だと考えています。ソースが無いばかりにメンテナンス不能になっているライブラリも世の中には沢山あると思います。
もう一つオープンソースのメリットとしては公開する以上それを意識したプログラミングをする必要があると言うのもあるかもしれません。Le-XAdESライブラリもまだまだお恥ずかしい箇所が沢山ありますが「単に動けば良い」時よりもしっかり作れるような気がします。これは内向きの理由ですね(^^;
他にもライセンス的にまだ問題があるとのご指摘も頂いています。それも実は理解していたのですがまずはソース公開を優先させた結果です。ライセンス関連は勉強して修正して行きたいと考えています。
最後に、PKIの世界は本来は仕組みが
パブリックなものです。その意味ではオープンソースとは本来相性が良いはずと考えています。弊社の取り組みが会社として成功するのか失敗するのかはまだこれからにかかっています。しかし失敗してもソースだけは残りますね!