つーことで噂の2月末のアップルの新製品は…
1)
Intel搭載の「Mac mini」
2)
ホームオーディオ「iPod Hi-Fi」
の2種類でした。Mac mini の方はCPUがIntelになった以外はマイナーチェンジと言っても良い程度の違いでしょう。値段が少し高くなったのは残念。メモリスロットが2つになったのは評価。会社にゆとりがあれば1台欲しいが(^^; <ありません…orz
Mac mini は自宅のリビングにも置いてみたいが難点が1つ。TVのD4端子(解像度1280x720)とかに直接接続できると便利なんですよね。DVIで接続出来るTVってまだ数が少ないと思うんです… これが出来るとDVDプレーヤやHDDレコーダの替わりに Mac mini を購入しようと言う選択肢もあると思うのですが。
余談ですが私がかつて愛用していた
Amigaと言うパソコンの最大の特長が、画面出力が完全にNTSC/PALにリンクした解像度となっていたことです。これは元がゲーム機として開発されたからなんですが、TVに直接繋いで使う事が前提となっていたからでした。ただ後になって
VideoToasterをはじめビデオ編集機器の地位まで上り詰める事が出来たのもこの点も大きかったと思います。惜しむらくはメーカーであるコモドールが最後までゲーム機の観点から逃げられなかった点なのですが(^^;
閑話休題。最後に iPod Hi-Fi ですが… 要するにCDラジカセのメディアをiPodにしてラジオとカセットを取り払って、持ち運び可能なスピーカーって事? ストリートでダンスするには良いかもしれませんが… どうせなら Mac mini とも直接接続出来たりするともう少しは面白かったような気がします。まあ私あたりは対象ユーザじゃ無いって事でしょう。
3倍だか4倍だか5倍だか…って速度面はもうそれ程インパクトありません。この辺りは誇大広告が多いですしユーザは聞き飽きているんですけどね(^_-)