午前中は所用で外出していたのでライブ中継は見られなかった。残念!でも無事打ち上げの成功とALOSこと「だいち」も無事パドル展開まで確認されているようなので良かった!めでたい!ソースは、
宇宙作家クラブ掲示板
JAXAサイトのプレスリリース
これで
S-310も入れると今年は2回連続の成功!この調子で残る2機も成功して欲しい!何はともあれ関係者の皆さんおめでとうございました&ご苦労さまでした。
鹿児島方面は今日も雨が続いているようです。と言う事で18日に内之浦から打ち上げ予定だったJAXAの
S-310-36号機の打ち上げは順延中。
H2Aの8号機の方も気象状況等を踏まえて
明日22日の打ち上げも延期が決定しています。
打ち上げを見に行くなら1週間くらいは幅を持たないと駄目とは良く聞く話ですが、今回も取材に行かれている
宇宙作家クラブ取材班の皆さんも大変ですね(^^;
結局打ち上げは23日の月曜日以降になりそうな情勢のようですので、慌てずじっくり待ちましょう!
六本木ヒルズ49Fにて募集500名のところ800名の申込みがあったとの事。満席状態で立ち見の方もちらほらといる状態で開始。TVカメラも5台入っているがこちらに関しては後述。JAXA理事長と産学官連携部長の挨拶の後に最初のパネルディスカッションはモデレーターがホリエモンこと堀江貴文、ゲストが若田宇宙飛行士、パネラーは広島工大教授の管氏と松下電工でLED開発をしている千代氏それにサカセ・アドテックと言う宇宙用織物を開発している酒井氏。の予定だったが
ホリエモンは昨日の今日なので事情により欠席(笑)急遽本来パネラーの一人であったJAXAの三輪田氏がモデレーターとして開始された。
TVカメラはどれも
ホリエモン狙いだったのだろう。
TV東京が一番やる気無くおざなりに会場と撮影した後でとっとと途中退場。でもまあ正直でよろしい(^^; 次にやる気が無かったのは
フジTV。こちらも多少は撮影していたものの、途中から配布資料のホリエモン紹介ページをアシスタントが開いてそれを撮影した後で途中退場。
日テレは途中から参加して退場したフジTVの位置から最後まで一応撮影していた。
TBSともう1社(状況から見て
テレ朝?)は一応最初から撮影していたが最初のパネルディスカッションが終わったところで
全TVカメラは退場(笑)画像が退場をはじめたTVカメラ陣。ホリエモンが出なくて残念でしたねえ。私的には大して残念でも無かったですが(^_-)
以後長くなるので興味のある方のみどうぞ。
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今日は昨年申し込んでおいた
JAXA産学官連携シンポジウムに午後から六本木ヒルズに行く予定。ところで最初にホリエモンがモデレーターとなるパネルディスカッションもあるのだが…
ライブドア:堀江社長が陳謝「内容把握に全力」 捜索終了
え~と彼は出てくるのかな(笑) いや個人的にはどーでも良いのですが。新聞記者とか群がっていたりするんでしょうか。ちょっと楽しみ(^^;
さてALOSの打ち上げも明後日になりました。名称も
「だいち」に決まったそうで、
新党ですか?<違 などと言う話はどうでも良く無事な打ち上げを祈ります。ALOS打ち上げの様子は
こちらからライブ映像が配信される予定とのこと。
ALOSはgooと
キャンペーンを行ってきているが、なんか有名人を使ってみたりIT系バリバリな作りに。え~とかえって胡散臭く感じるのは私だけ?(^^; はやぶさの時とはずいぶん体制が違うようで旧NASDA系とISAS系はやはり広報も含めて別と言う事なのか、それともALOSが産業用なので違うのか。う~む。
土曜日は雷雨の中を
某宇宙サイトの
濃ゆい新年会に参加。見てはいけない物も沢山見た気がするが、きっと気のせいだろう(^^;; 私のネタは大した事が無く宇宙フライトシミュレータだ。だが以外に皆さんご存知無かったのでここで簡単にご紹介を。名前は
「Orbiter」だ。なんとフリーで配布されている宇宙専門のフライトシミュレータで、SDKも公開されているので追加モジュールや追加シナリオも山のようにある宇宙開発ファンにとっては宝箱のようなシミュレータです。
だいたい米国人はフライトシミュレータが好き(笑) しかもゲーム性よりもシミュレート度を競うような凝ったシミュレータが多い。私もAmigaを使っていた頃は米国のフライシミュレータを購入してはその忠実に再現され簡単には
離陸すら出来ないような懲り方に感嘆したものです。だいたい機種毎に違うソフトだったりするんだよなあ…
閑話休題。まずは右の画像はSoyuzミッションでバイコヌールから打ち上げたところ。既にブースター類は使い切って宇宙空間に出ているSoyuz宇宙船です。ほらもうロシア・ソ連オタはもうこれだけでやりたいでしょ :-) ちなみにOrbiter標準ではスペースシャトルとかなんですが、追加モジュールやシナリオを入れるとこのようにロシア系ロケットや宇宙機も楽しめます。地球のデータもこれもオプションの高解像度データを入れてあるので結構リアルです。
当然のようにMirやISSなんかも準備されています。ISSも本当なら右の画像のようになる予定だった訳ですが、今となっては無理でしょうね(^^; フライトシミュレータなので宇宙機と言えども
操縦しなければなりません。宇宙空間ではスラスタを使いますが噴射した後は当然後で反対向きに同じ量だけ噴射しないと回転をはじめてしまい面倒な事になります。単に衛星軌道に行くだけでは無く火星探査なんかのシナリオもありますが、まだ良くどうやれば良いのか判りません。とりあえず全力噴射で衛星軌道までの打ち上げは出来るようになりましたが…
地表への帰還ミッションも地表データが入っているので美しいです。右の画像はケネディスペースセンターへ帰るアトランティスのミッションです。ただ宇宙船壊れません(笑) 地表にぶつかろうが大気圏で弾き返されようが全く平気です。いやそこまで求める必要もありませんが(^^;
どうでしょう?やりたくなりました?では簡単にインストール手順をまとめておきましょう。私的に最小構成と思うのは以下のモジュール。
「Orbiter」サイトのダウンロードからサイトを選んで落としてきましょう。
1)Orbiter本体モジュール(現在:orbiter050116_base.zip)
2)Orbiter本体パッチ(現在:orbiter050216patch_base.zip)
3)高解像度テクスチャ(現在:orbiter050116_htex.zip)
これ以外にもSDK本体とパッチもありますのでお暇な方は入れましょう。インストール手順は全て解凍して、1)2)3)の順番に上書きコピーすればOKです。これでOrbiter.exeをクリックすればトップダイアログが表示されます。
でも音が出ないって?そうサウンドモジュールは別になっています。
「Dan's Orbiter page」のDownloadページからダウンロードして「OrbiterSound30.exe」を入手しましょう。これは実行ファイルになっていますので、実行してOrbiter本体のフォルダを指定してインストールします。これで音も出るようになったはず。
なに使い方が判らない?それに英語を読む気も無いって?
先人のありがたいサイトで勉強しましょう。日本語解説が
「P64 and RABIDDOGS」にあります。少し情報は古いですがここを参考に勉強すれば問題は無いはず!私も勉強したら少しずつでもまとめて情報を出したいと思います。
最後にOrbiter用のシナリオが山のようにダウンロードできるサイト
「AVSIM Library」を紹介して今日のところは終わっておきます。このサイトはユーザ登録が必要ですがもちろん無料です。また色々なフライトシミュレータがあるので検索でカテゴリOrbiterを指定しキーワードを指定して必要なファイルを探します。いやはやリアルもSFも含めて凄い量です!
とブログで書くのは限界がありそうなので、今後は
趣味のサイトで情報を出して行きたいと考えています。さあこれであなたもレッツエンジョイ宇宙開発!